未来に遺したい風景が、そこにはあります。
悠久の時を越えて、往時の雄姿を今に伝える日本の城。ある時は土を盛り石を積み、またある時は堀を築き櫓を築き、そして城独特の美しさも兼ね備えながら、独自の進化を遂げてきました。
その多くが廃城令や戦災、戦後の市街地化などにより惜しくも失われてしまいましたが、城は日本人の精神性を象徴する一つとして、今もなお、地域や人々の中に息づいています。
このサイトでは、そうした「未来に遺したい、伝えたい」日本の城の風景を、人々の記憶だけではなく記録として遺すべく、発信していきます。
このサイトが、各地に残る有名無名の諸城郭の保存と地域の振興に役立てば幸いです。
新着情報
石垣作品第2号「天守台」
石垣作品第2号「天守台」
淡河城
今は田畑に囲まれた淡河氏の居城
石垣作品第1号「櫓台」
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会津若松城
戊辰戦争の舞台となった会津地方の中心城郭
淀江台場
よどえだいば
鳥取城
「鳥取の渇え殺し」舞台の城